D.Gray-manのクロウリーファンブログです。雑誌の感想などを書いています。(ネタバレは発売日以降)

D.Gray-man 今後の予定
カテゴリ: 本誌感想  2008/08/07(木)
好みのタイプは殺しても死ななさそうなくらい強い人です。


■覚悟を決めたアレン

「でも僕は今でもマナが大好きだ
 このキモチだけは絶対…ッ
 本物の僕の心だと思うから

 だから僕は僕の意思でマナへの誓いを果たす
 そう今決めた!
 「14番目」なんて知るもんかッ!!
 それだけは絶ッッッ対譲りませんから!!!」


よく言った――――!!(好感度急上昇)

いいなあ。嬉しい。強い子は大好きだ。
たとえ心の奥には消しきれない不安や迷いが残っていたとしても
これだけハッキリ意思を主張できるなら大丈夫だろう。

周りを気遣ういい子なアレンも好きだけど
こういう、他人より自分の我を通すアレンの方が見ていて気が楽だ。

アレンがマナの事を好きな気持ちはアレンの物で合ってるだろう。
他の何が違ったとしても、アレンの心はアレンのものだ。


あとティムをクロスに頭突きでぶつけるアレンも見てて嬉しかった。
アレン…!!ティムは再会した時に泣いて喜んでた程大事な友達なのに…!!
ティム鼻血吹いてるよ…!!

怒るべき時にちゃんと怒れるというのは結構大事な事だと思う。
そういうものを心の奥に押し込め過ぎると
自分が何を守らなければいけないのかも分からなくなってしまう事があるし。
それにあの子はまだ15歳の子供だ。
子供の内は喜怒哀楽にあまり小細工を入れない方がいいだろう。
正しい形で心を育てる為にも。


■途中で死んだ男

「「14番目(じぶん)」に聞け
 今度は途中で死ぬんじゃねェぞ」


………この「死ぬ」って、最初見た時は6~7巻あたりの事かと思ったけど
よく考えたらあれは死にかけただけで死んではいないから
アレンの中の「14番目」に対して言った言葉かもしれない。

14番目は途中で死んだから。


■アレンのペンタクル濃度ルール

マナへの想いをハッキリさせたのにペンタクルは薄いままだった。
ううむ、てっきりそれで回復するものとばかり思ってたよ…。
じゃあ何で薄くなったんだろう。何かしらの理由はあると思うんだけどな。


■その頃のコムイとルベリエ

コムイが一生懸命フォローしようと考えてくれてるのが嬉しかった。

ルベリエの言う事も、一応、分からなくもない。
私だって同じ立場だったらこんな風になっていたかもしれないし。
ただやっぱりちょっと狭量が過ぎるのではないかなあとは思うのだけども。

彼はアレンを最終的にはどうしたいんだろう。
中央庁で保護を受けている老人か教皇に何か吹き込まれたんだろうか。
貴重なエクソシストでも容赦なく追い詰めなくてはいけないと思うほどの何かを。

あとラビがかなり冷静だったのが良かった。
さすがブックマン(見習い)だけの事はある。


■この戦争の裏

「裏」はワシが許すまで頭の隅にしまえ
 二度と口にするな いいな?」


あのブックマンがすごい汗だ…。


どれだけえぐい裏が隠されているんだろう。
あれだけ何でも話していたラビにも話せない程の事なのか…。

「ワシが許すまで」という事は、いつかはラビにも話すのだろうか。


■窓辺のクロス

「生意気な面になった
 教団にきてそう悪いことばかりでもなかったようだな…」


クロスと居た修行時代は、もっと従順で自分の意思が主張できなかったんだろうな。


アレンが自分の意思をしっかり主張できているのを見て喜んでいるのは嬉しい。
ただ相手を自分の思い通りにしたいだけの人だったらこんな風には笑えないだろうし。


「昔より感情が自然に出るようになったなリナリー」(14巻134夜)

昔のアレンやリナリーが自分の感情を素直に出せていないのを見て
少し気に病んでいたのではないかと思う。
こういう細かい部分に気が付ける観察力を持った大人が居てくれるのはありがたい。



■襲撃されたクロス





…え?





・・・・・・いや、  ええ??







ど、どうなんだこれは…。

クロスは殺しても死なない人だと思ってたよ…?


…物凄く生きててほしいけど、どうなんだろうこれは…。
さすがに現時点では証拠が少なすぎて何とも言えない…。


・イノセンスが破壊されずに残っている
 という事はノア関係では無いか。中央庁絡み?
 アレンの左目が反応していないという事はアクマでも無い。
 (これは出力が落ちてる可能性があるけど)


・部屋のノックを聞いてクロスが銃を取った
 という事は、扉の向こうにいるのが敵だとクロスは知っていたわけで。
 今までにも殺すチャンスはいくらでもあっただろうに、何故このタイミング?


…もしかして、「この戦争にゃ裏がある」という言葉を聞いて
その「裏」を絶対に公にされては困る中央庁の人が口封じに来たんだろうか。

そしてクロスも、この言葉を言ったら危険視されることを覚悟した上で
アレンにそれを言ったのだろうか。


…どうなんだろう…。
クロスがこんな簡単に散るとは思えないのだけど。

でもこれはただの希望的観測だし、
実際にどうなのかはまだ分からない。



…タイトルの「ワカレミチ」というのは
クロスとアレンの道が別れる、という事なんだろうか。



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